契約の流れ 住宅
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おおまかな契約の流れをまとめましたので、参考にしてください。
なお、物件によって下記と異なる場合もありますので、その都度確認しながら契約を進めていただければ、と思います。
■物件の選定
ご希望の条件に合う物件をインターネット等で見つけましたら、空き状況と確認したい事項を聞いてみましょう。駐車場は確保されるか、ペットは飼えるかといった欠かせない条件も必ず聞いておくことが大事です。
■物件の内覧
部屋の中あるいは水廻り等の設備なども良く見ておきましょう。また、物件の周辺環境も確認してください。わからないことは、必ず聞いておくようにしましょう。
■申し込み
まずは入居申込書の提出になります。連帯保証人については前もって身内の方や親族に了解をとっておいたほうがスムーズです。なお、最近では保証会社への加入を条件としている物件が多くなっています。どれだけの
費用がかかるかも確認しておきましょう。
■審査・重要事項説明
入居申込書をもとに貸主側で審査が行われます(落ちる場合もあります)。審査が通りましたら、宅地建物取引主任者から重要事項説明が行われます。その後、契約書や保険申込書などに調印、必要書類の提出となります。必要書類は物件により異なりますが、以下が主なものです。
入居者…住民票や免許所コピーあるいは収入証明書等
連帯保証人…住民票や印鑑証明書等
■初期費用の入金
敷金や前家賃など最初に支払うお金は、引き渡し日前に納めることになります。入金がないと鍵の引き渡しが受けられないこともありますので、注意が必要です。
■引き渡し
契約書の調印あるいは必要経費の入金が終わりましたら、引渡日に鍵を受け取ってご入居となります。電気・ガス・水道などの名義変更も忘れずに前もって準備してください。