事務所使用可マンションについて
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事務所使用可マンションを探す方も結構いらっしゃいます。
普通の事務所に比べて住居並みの家賃で借りることができ、敷金なども安く抑えられるメリットがあります。
ただ、事務所としての利用ですと敷金が積み増しになったり、家賃に消費税がかかる場合が多いので確認が必要です。
また、あらゆる業種が受け入れ可能なわけではありません。基本は住居ですから、不特定多数の人が出入りしたり、騒音や振動で隣の部屋に迷惑がかかりそうな業種は断られることがあります。
一人で仕事をされる方が探すケースもありますが、首都圏の会社が小規模の出先として借りられるケースも目立ちます。
夜遅くまで仕事をしても、生活用品を備えていれば、そのまま泊まれるメリットもあります。あるいは本社から出張で来た社員がホテル代わりに泊まる場合もあります。
デメリットといえば、やはり「住居」だということです。
「顧客の来訪時に事務所がマンションではちょっと…」と考える方もいらっしゃいます。また、仕事や商談中に子供が泣く声が聞こえてきたリ、といった場合ももちろんあります。
バス・トイレやキッチンの分も専有面積に入りますので、同じ広さでしたら普通の事務所よりは執務スペースが狭くなります。
メリット、デメリットをじっくり検討して借りるのが一番です。